2020-03-18 第201回国会 参議院 環境委員会 第3号
我々、今、このことをサーマルリサイクルとは呼ばずに、これはサーマルリカバリー、熱回収ですから、そういったことだとしっかり位置付けまして、ちゃんと国際社会に、日本がこのリサイクルというものを、批判を受けずにちゃんとリサイクル社会を確立をしていくということが国際社会にも伝わるようにしていきたいと思います。
我々、今、このことをサーマルリサイクルとは呼ばずに、これはサーマルリカバリー、熱回収ですから、そういったことだとしっかり位置付けまして、ちゃんと国際社会に、日本がこのリサイクルというものを、批判を受けずにちゃんとリサイクル社会を確立をしていくということが国際社会にも伝わるようにしていきたいと思います。
と考えれば、世の中全てのペットボトル、プラスチックをなくすということは私は現実的にはなかなか難しいだろうと思いますが、だからこそ、今、中国がこの廃プラの輸入を禁止をすると、受入れ停止をするという中で、国内で真のリサイクル社会を確立するチャンスだと私は捉えて、かつてオイルショック以降、省エネ社会を実現したのが日本ですから、私は、このいわゆる中国ショックを受けて、ペットボトルも含めて、今八五パーで満足するのではなくて
ペットボトルなど、日本にとってはリサイクル、スリーR、こういったところはより伝えていって、むしろ日本が世界に売れる、そういったところもありますので、そういった観点も含めて来年の有料義務化というのを捉えて、このプラスチックの問題の全体的な姿をしっかりと国民の皆さんに御理解いただいて、私としては、中国が廃プラの輸入を停止をする、こういったいわゆる中国ショックとも言えるピンチをチャンスに変えて、日本で真のリサイクル社会
続きまして、これもよく皆様方からお話をお伺いする問題、課題でありますリサイクルのことについてお伺いしたいんですが、これは、現代の社会、リサイクル社会、こういったものはもう当然の流れとして進んでいく中で、例えばいわゆる不法投棄の問題でありますとか、先日は廃棄された食品が不正に転売をされていたというような事件もございました。
近年、消費社会やリサイクル社会の成熟化に伴いまして、家庭にある使用済みの物品を売り渡すという態様が広がりつつある一方で、金の価格が高騰し、中古の貴金属等の価値が高まっておりまして、これらを背景に、訪問購入のトラブルに係る相談が全国的に急増しておるところでございます。
不要物品の買い取りビジネスを行う事業者が本改正案に基づき取引適正化のためのルールを遵守しながら事業を行っていただければ、リサイクル社会の推進の阻害にはならないものと考えております。
さきの六月の二十日になりますが、参議院の消費者特での審議の際に、修正案どおり全ての物品を対象とする場合に、リサイクル社会の構築を阻害する懸念があるということを答弁されたと思います。参議院での修正後の法案は、どのような観点からリサイクル社会の構築を阻害すると考えていらっしゃるのでしょうか。仮にリサイクル社会の構築を阻害すると考えるのであれば、また何らかの対策をとる必要があると思われます。
他方、全物品といたしました場合、消費者トラブルが全くない、あるいはほぼ見られない物品や想定外の物品まで規制対象となる、なり得るという意味で過剰規制となるというおそれがある、さらにはリサイクル社会の構築を阻害するといった懸念もあるということが申し上げられるわけでございます。
つまり、メタルに関するリサイクル社会をつくれば、天然資源は要らなくなる時代が二〇五〇年ごろにやってくる。これは、もともと天然資源を持たない日本にとっては最もいい社会であります。 つまり、人類が永久に地下から金属を掘り出すという必要はないんですね、捨てていけば別ですよ、それが人工物の飽和という極めて重要な背景。 次をお願いいたします。
これが鉄から金からレアアースからということになって、これはもう無条件にリサイクル社会をつくる。幸いにして、鉄とかアルミニウムとか大きなものは回っています。なぜかというと、鉄鉱石にしろアルミニウムの原料であるボーキサイトにしろ、環境にあるものは酸化されているからですよ。酸化物なんですよ。鉄鉱石というのは酸化鉄だし、ボーキサイトというのは酸化アルミニウムですよ。
地球温暖化対策だけではなく、リサイクル社会の創造など、トータルの環境行政を担う環境省として、リサイクル産業の一翼を担う電炉メーカーなどの電力多消費産業の存亡にかかわる本法案の制度に対する見解をお示しください。
先ほどいろいろと御提言賜りましたが、環境を考えたものですとか、あるいはリサイクル社会というのもこれから考えなければなりません。それから、例えば美観を、いろいろ問題になっている電柱柱をどうするかとか何か、あるいは下水道をどうするかというのもその一つでありましょう。
○国務大臣(鴨下一郎君) 環境省はグリーン購入法の取りまとめ官庁としてこの問題にかかわっているわけでありますが、本問題はグリーン購入の信頼を揺るがし、今先生おっしゃるように、特に国民の無償の努力あるいは善意によって進められてきたリサイクル社会を言わば著しく損ねた、こういうような意味で問題は極めて重要だというふうに思っています。
リサイクル社会を崩壊させかねないような、信頼を失ったということでございます。 メーカーには三点問題があるんだと思いますが、社としてのコンプライアンスの問題、それからグリーン購入法に基づく偽装の問題、三番目は、国民が無償でやってきたリサイクルの信用を失墜した問題だと思います。
○甘利国務大臣 御指摘のとおり、製紙業界というのはリサイクル社会を先導する優等生と思われておりました。これがその信頼を裏切ったということは、極めて遺憾なことであります。関係当事者を呼びまして、信頼回復それから再発防止に努めるように指導しているところであります。 現在、製紙連合会から業界全体の実態調査の報告をされております。
木の利用というのは一番、いろいろなものに利用しますが、それは限界もありますし、ですから、木造住宅供給をどう促進していくかということが、究極的には森林整備と資源の再生産という健全なリサイクル社会を生むというようなことを私は信じております。
やはり、多少製品が高くなっても、環境に優しい、あるいは使えるものはまた使うというリサイクル社会、こういう環境保護は必ずしも経済発展を阻害しないと。
災害廃棄物、水害であろうが震災であろうが、そういったことに対しても、しっかりとリサイクル社会ということを念頭に置きながらも進めてまいりたいと考えております。
○肥田委員 リサイクル社会の創造という視点から見ますと、災害廃棄物の中間処理をしないままに最終処分場に持ち込むということは、いつまでも許されることではないと。
リサイクル社会にも合致する重要な技術だという印象も受けましたし、ここがしっかりしておれば原子力の研究開発は進む、国民の安心を得ることの前提だとさえ思ったのでございます。
しかし、それだけではなくて、例えば、工事をするのにどれだけ早いのか、生活排水処理を一〇〇%実現しないと川がきれいにならない、そして同時に海がきれいにならない、リサイクル社会の実現ということについても可能性はどちらが大きいのか、そういうことも加味して行政の事業選択をすべきではないのかな、そんなふうに思っております。
リサイクル社会にも逆行し、膨大な国民負担を強いる現行の二〇一一年のアナログ放送停止による放送移行計画の見直しを強く求めて、質問を終わります。
なお、委員から御質問ございましたリサイクル社会を作っていく、リデュース、リユース、リサイクル社会を作っていくための計画といたしまして、三月に循環型社会形成推進基本計画を策定して、マクロな数値目標、最終処分量を半減するとかリサイクル率を四割上げるとか循環利用率を四割上げるとか、あるいは資源生産性という経済的な入口指標を作りまして、これも四割アップさせようと、こういった計画の下に具体的な取組を進めていきたいと